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Takehide Yoshimura Drums Neil Swainson Bass Takahiro Toyoda Piano & Organ March 7 & 8 2023 2500円 2023年8月10日 |
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ＣＤに寄せて
吉村さんと出会ってちょうど４０年、私のトリオに参加してもらうために、熊本に招いたのがきっかけです。
以来折に触れてライブで共演し、私にとって大切な存在です。
出会って40年の年に、吉村さんのこのCDに参加できて良い記念になりました。
加えて、以前私のCDに参加してくれたカナダの世界的ベーシスト、ニール スウェインソンさんとも再び共演でき、とてもリラックスして演奏できました。
収録曲には私のオリジナル曲も2曲入っています。
音楽全体を包み込む吉村さんの多才なドラミングが、各曲に充分発揮されているこのCDを、多くの方々に聴いて頂き、楽しんでいただきたいと思います。
豊田 隆博
[Discography]
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Naomi Samejima Vocal Takahiro Toyoda Piano March 18 2021 3000円 2021年6月10日 |
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ＣＤに寄せて
福岡在住のボーカリスト、鮫島直美さんのCDに参加しました。
ボーカルとピアノのデュエットアルバムです。
鮫島さんとの出会いは、熊本のライブハウス「バイーア」のイベントの際、セッションしたのが最初でした。
その後は先述の「バイーア」で一緒にライブしたり、福岡の鮫島さんのお店「cafe & bar Brisa do」や福岡のライブハウスに何度も呼んでもらって共演しています。
2018年秋には、カナダのジャズバイオリニスト、サン村田さんの招きで、一緒にカナダを訪れて共演しました。2週間ずっと一緒に行動していたので、より近しくなり、良い思い出です。
収録の7曲は、1曲ごとにそれぞれに違った雰囲気で、変化に富んでいます。
鮫島さんの歌声は透明で温かく、自然で穏やかです。
リラックスな雰囲気の中で聴いていただけると嬉しいです。
CDに誘ってくれた鮫島直美さん、良い写真をたくさん撮っていただいたフォト写真家 亀山ののこさんに感謝いたします。
豊田 隆博
[Discography]
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San Murata Violin Takahiro Toyoda Piano November 3 2020 2000円 2021年3月21日 |
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ＣＤに寄せて
カナダのジャズバイオリニスト、サン村田さんのCDに参加しました。
バイオリンとピアノのデュエットです。
サン村田さんとは9年ほど前に知り合い、来日されるたびに共演しています。
2017年には、友人のベーシストNeil Swainsonさんを紹介いただきました。
2018年の秋にはカナダに呼んでもらって、ジャズフェスティバルやライブハウスで一緒に演奏し、よい思い出になっています。
以前から一緒にCDを作りたいと言っておられて、今回ようやく実現できて嬉しく思っています。
収録曲は村田さんの提案で、アメリカの有名な作曲家George Gershwinの曲を取り上げました。普段からよく演奏しているナンバーばかりです。
サン村田さんの演奏は、大変温かでノスタルジックな音色です。
リラックスな雰囲気の中で聴いていただけると嬉しいです。
今回CDに誘ってもらったサン村田さんとCD制作のお世話になった宮野滋先生に感謝しております。
豊田 隆博
[Discography]
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Takahiro Toyoda Piano Neil Swainson Bass May 24 2017 :BAL 001 2500円（税別） 2017年9月7日 |
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ＣＤに寄せて
私の初めてのリーダーアルバムです。
今から5年ほど前、カナダ在住の画家でジャズバイオリニストのサン村田さんと知り合い、来日される度に共演しています。
今年の1月来日されたとき、世界的なベーシスト「ニール」と一緒にCDを作らないかと誘われました。ニールさんとサン村田さんとはお友達で、一緒にCDも作られています。
ニール・スウェインソンさんは、ジョージ・シアリング、ダイアナ・クラール、ジョー・ヘンダーソンなど、私たちが聴き知っているミュージシャンと共演されている有名なベーシストです。
ニールさんとは今回初めて会いましたが、レコーディングの前日の夜、バイーアで一緒にライブをして、そのときレコーディング曲の細かな打ち合わせもしっかりできたので、収録は和やかな雰囲気で進み、演奏にも気持ちを込めることができました。
また、以前ギタリストの高嶋宏さんのCDに参加した2度の経験が、今回のレコーディングに大変役に立ちました。
取り上げている曲は、フランスの音楽家ミシェル・ルグランのナンバーと、最後の2曲は私のオリジナルで、普段からライブでも時折演奏しています。
アルバムのタイトル曲は、テーマの一部をニールさんにも弾いてもらい、アドリブ部分は原曲の4拍子を8分の6拍子のワルツにしました。
アルバムを通して楽しんでいただけるように、曲の配列を工夫しました。
CDを聴いてくださる皆様、素晴らしい演奏をしてくれたニール・スウェインソンさん、このCD制作に関わっていただいた全ての皆さんに感謝いたします。
落ちついた雰囲気の中で、この私たちの音楽に耳を傾けていただければ幸いです。
豊田 隆博